株式会社アイ・ティー・エー
技術情報

2019年7月10日  インストール先フォルダの変更について

Bravoの Windows10 対応に伴い、デフォルトのインストール先フォルダが変更になりました。

旧インストール先: C:¥Program Files(x86)¥ITA¥Bravo

新インストール先: C:¥ITA¥Bravo

2008年5月9日  キーエンスのPLCとの接続について

Bravoは、三菱QシリーズPLCとの通信に、「MCプロトコル」を使用しています。 三菱QシリーズPLCと互換性があるキーエンスのPLCであれば、
イーサネットで接続することが可能です。
ただし、使用できるデバイスは三菱Qシリーズに対応したものとなります。

2008年5月8日  ブラボーの表示レスポンスがアップしました

PLCデバイスの状態が変化してからビュー表示に反映されるまでの時間が大幅に短縮できます。

一括読込デバイス間隔とは:
デバイスサーバはPLCとの通信効率を高めるため、表示中の画面で使用しているデバイスを通信します。
このとき、連続したデバイス番号は一括して処理しますが、連続しているかどうかの判断にこの数値を使用します。
デバイス番号の間隔がこの数値以上に空いていると、次の通信サイクルで処理されることになります。
あまり大きすぎると、画面で使用していないデバイスも通信することになるので、全体のレスポンスを確認しながら 調整する必要があります。

※システムファイルなので、変更を誤ると動作に影響が出る可能性があります。

2005年2月21日  ブラボーをアップデートしました

お使いいただいております Bravo に、不具合がありましたので改善・改修を行いました。

お試し版をダウンロードして、再インストールをお願いします。
(予め、現在ご使用中の Bravo をアンインストールしてから行ってください)

2004年6月16日  ブラボーをアップデートしました

2003年11月4日より提供を開始したお試し版に、改善・改修を行いました。

2003年11月13日  Visual Basic からブラボーを起動する

Visual Vasic プログラムより Bravo を起動/終了することが可能です。
つまり、Visual Basic で作成された既存プログラムと組み合わせて使用することもできるということです。

簡単なVBのコードを以下に示します。

・Command1_Click()
  ビューを起動し、直ちに実行状態にします。

・Command2_Click()
  起動したビューを終了します。

'---------------------------------------------------------------
Option Explicit

Private Declare Function FindWindow Lib "user32" _
    Alias "FindWindowA" (ByVal lpClassName As String, _
    ByVal lpWindowName As String) As Long

Private Declare Function SendMessage Lib "user32" _
    Alias "SendMessageA" (ByVal hwnd As Long, _
    ByVal wMsg As Long, ByVal wParam As Long, _
        lParam As Any) As Long

Private Const WM_CLOSE As Long = &H10

'---------------------------------------------------------------
Private Sub Command1_Click()

    ' ビューの起動
    ' Shell関数でプログラムを実行しています。
    ' コマンドラインには設定ファイル名と自動実行オプション(-s)を
    ' 指定しています。
    Dim cta_vw As Long
    cta_vw = Shell("c:\bravo\cta_vw.exe -s c:\bravo\test.cvw",vbNormalFocus)

End Sub

Private Sub Command2_Click()

    ' ビューの終了
    ' Find関数で終了させるプログラムのウインドウハンドルを取得し、
    ' そのハンドルにWM_CLOSEメッセージをポストしてプログラムを
    ' 終了させています。
    ' Find関数の第2パラメータには終了させるプログラムのタイトル
    ' 文字を正確に指定します。
    Dim hwnd As Long
    Dim ret As Long
    hwnd = FindWindow(vbNullString, "test.cvw - Bravo ビュー")
    ret = SendMessage(hwnd, WM_CLOSE, 0&, 0&)

End Sub

補足:
コードを見やすくするため、Bravoをインストールしたフォルダおよびホームディレクトリを c:\bravo
ビュー設定ファイルを test.cvw と仮定して記述しています。
また、ビューの起動についてのみ記述していますが、実際に使用するには
  内部デバイスサーバ(IDS.EXE) 設定ファイル:なし
  デバイスサーバ(DS.EXE) 設定ファイル:*.cds
  ビュー(CTA_VW.EXE) 設定ファイル: *.cvw
を起動するよう指定する必要があります。

2003年6月5日  Visual Basic や Java でブラボーにアクセス

2003年6月4日  お試し版にシンボルデータを追加

スイッチやランプなど、クリックで選択すればすぐに使える部品を追加しました。
2003年6月3日までにお試し版をダウンロードされたお客様は、ダウンロード画面のシンボルダウンロードボタンをクリックして適当な
フォルダに保存後、解凍してください。
そこに、symbol という名前のフォルダが作成されますので、このフォルダをシンボルという名前に変更してブラボーのプログラムファイル
がインストールされているフォルダ(デフォルト:c:\Program Files\ITA\bravo)にコピーまたは移動してください。

2003年6月3日  Bravoのデータ出力について

Bravo は、監視することに重点を置いて開発したため、残念ながら現在のところ外部記憶媒体( MO など)へのデータ保存や
定刻印字機能(いわゆる帳票出力)など外部へデータを出す機能は組み込まれておりません。
しかし、必要性は十分に認識しており、現在のところ2ヶ月をメドにロギングデータのCSVファイルへの出力機能を開発中です。
もちろん、無償バージョンアップを予定しております。
また、定刻印字(いわゆる帳票印字)につきましても別モジュールにはなりますが開発予定をしております。

2003年6月1日  Bravoの特徴

Bravo は軽量かつ高機能な SCADA (Supervisory Control and Data Acquisition )で特にネットワークを強く意識したソフトウェアです。
従来の一般的なSCADAソフトに比べ次のような特徴を持っています。

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